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普段、みなさんが旅行・出張・帰省などで乗る飛行機。安全に快適に目的地へお客さんを運ぶために、多くの人が業務に携わっています。航空会社ではパイロット、客室乗務員、整備士・・・、その他にも、手荷物を預かり貨物室に乗せ取り出す人、機内食や飲み物を準備する人や搭載する人、パイロットと無線交信を行う管制塔のスタッフ、いろんな人がいる。その中から特に整備士の観点からお客さんではなかなか知りえない情報を提供したいと思います。
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52章はドア。

通常飛行機に乗る際に通る乗降用ドア(機体左側)は
Passenger Entry Doorと呼ばれる。


それに対して機体右側のドアは機内食や飲料の搬入出、
機内で出たごみの搬出などをすることから
サービスドア(Service Door)と呼ばれる。


飛行機が上空を飛ぶ際、機内の圧力により
ドアには機内から機外に大きな力が働くが
ドアの外枠に内側から押し付けることによって
機内外の差圧を受け持つプラグタイプがほとんど。

客室のドアとしてはこれら2種類の他にも
翼上のや後方に脱出口を持つ機種もある。
(Overwing Emergency Exit、Rear Stair)




また貨物の搬入出ではカーゴドアが使用される。
大型機ではコンテナが入る大きなタイプであるが


リージョナルジェットなどの小型機では
バラ積み用の小さなタイプのドアが使われる。


大型機にもバラ積み用もある。
一般にバルクカーゴと呼ばれる。

この写真はアイルランドのダブリン空港の
ラウンジに飾ってあった写真を撮ったもの。
いろんなタイプのドアがあるもんだ。


その他にもAPU関連の作業時にはAPU Doorを開ける。
(APU本体や関連部品の交換、給油など・・・)


また客室の下には電子機器室がありそのためのDoorもあるが
B777には実は客室からアクセスするためのDoorもある。


中は各種コンピュータや配線ケーブルなどがあり
整備士が必要に応じて点検などを実施する。

  


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